ひかりのはなし

こんにちは、Sana*です◎
今回はこのサイトのタイトルにもある「ひかり」について、少し。

私たちが生きているこの世界について、「考えたことがない人」はいないと思います。

この世界は、一体、何（なに）で、できているのか？！

真面目に調べると＼みんな大好き量子力学／に、いきあたりますね。
わたしたちのいちばん小さな物質は「素粒子」と呼ばれる物質です。
（いまのところ、存在が確認されているという観点で）

「物質を構成する最小単位」として扱われるのが「素粒子」

では、その素粒子

一体、何（なに）で、できているのか？！　（再び）

わたしはね、「ひかり」だと思ってるんです。

「光」は物質ではなく、「光子」という粒子で構成されているのは知っています。
物質ではない「思考」「感情」「音」「熱」「情報」「エネルギー」などは、
「光」と同じく質量を持たず、
「空間を占有しない」ことから
そのように区別されているのも、わかります。

ですが、すべては「ひかり」なんだと考えています。

「ひかり」であるから、ひかりに惹かれる

月灯りや、星の瞬きに心が癒やされるように
太陽の日差しや虹に心が踊るように

太陽の光がないと正常に機能しなくなるヒトの身体
光を浴びて成長する植物
日にあたり蒸発しかたちを変える水
日が陰り大地に降り注ぐ雨
照らし温め創造する炎
風はエネルギーという名のひかりを生み出し
土にはエネルギーという名のひかりが蓄えられている

わたしたちはそれらとともに
この世界に存在している

この世界はひかりでできている

そして「ひかり」は心を動かすエネルギーになる

だから、ひかりに魅了される
ひかりを放つ人に惹かれる

それが腹落ちしたとき、
あらゆるものの「ひかり」を感じるようになりました。

人や動物のひかりは「オーラ」として
モノ、物質のひかりは「エネルギー」として
ひかりを感じる。

あぁ、なんだ
みんなひかりだったんだね

言葉にすると
こんな感じの、軽い感覚。

たとえば
あなたとわたしの間にある（一見なにもなさそうな）空間には、たくさんのひかりがあり
酸素はもちろん、電波やWi-Fi、目に見えないほこりや菌類、
物質的には壁やガラス窓かもしれないし
鉄の扉のような物理的なものかもしれないけれど
それらはすべて「ひかり」でできている。

そう認識しているからこそ
そのひかりを通して
わたしは情報を得たり
オーラを感じたり見たりすることができている。

これを認識するまでは、
この感覚が「なに」を知覚しているのがわからず
なぜ「わかるのか」すら、わからず
流れ込んでくる情報を処理できずスルーして
自分の選択には自信が持てず
それなのに「ちゃんとしなくちゃいけない」という意識だけが立派に成長し
「役目を果たさなくちゃいけない」という根拠のない自信はしっかりとあり
一見すると普通の、でも中身はとても面倒な人間ができあがっていたのですが

あぁ、なんだ
みんなひかりだったんだね

・・・だけで
これがクリアになったんですよね〜〜〜〜〜〜〜

意味わかんないですよね〜〜〜〜〜〜笑

簡単にまとめると、若い頃は
自分の考えか他人の考えかの境界線もなく、
わからなくなっていることすらわからない状態で、
「これがわたし」とおもっていたものが
全部「自分」じゃなかった　わけです。

それがわかるようになったら、
ひとのことがよくわかるようになった

・・・というだけのことなんですが

意味わかんないですよね〜〜〜〜〜〜笑

私の場合、瞑想を通してヨーガ哲学を学び
ヒーリングを教えることになる流れの中
今の人生に役に立たない思考パターンを、使える思考に置き換えていったり
忘れていた感覚や感情を呼び覚ますなどのワークを
心のメンテナンスのつもりで自分の感覚を確認していたら
「あれ？これ、私じゃない」「あれ？これも私じゃない」と
まるで自分好みじゃない服をたくさん着せられているような状態になっていて
心のメンテナンスどころか、
自分じゃないものを
まるで「自分」だと思ってたということがわかり

「これがわたしやーん」っていう
つるつるぴかぴかの「ひかり」がでてきた

それで、まわりをみてみたら

あぁ、なんだ
みんなひかりだったんだね

※3回目

となるわけです。
（しつこくてすみません）